これからの投資の話

投資の話
スポンサーリンク

今からコロナ後の投資をどのようにやっていけばいいのだろうか?

という今から投資を始めようかと思っている人もいるでしょう。今からはどの分野に投資をしていけばいいのかを書いてみます。

僕はこれからは絶対ESG投資であると考えます。最近よく出てくるESG投資ですが、具体的にどうのような企業をえらべばいいのでしょうか?

答えはこれからの環境問題に向き合える企業、もしくは未来が明確に見通すことの出来る企業に投資していくことが投資判断の目安であると思われます。

例えば喫緊で言えばコロナ禍で急成長を遂げたzoomビデオコミュニケーションズです。エリック・ヤンが創業したリモート会議のアプリを武器に世界利用者数は2億人に上る。アメリカ市場での株価は2020年当初コロナ禍で約3倍に跳ね上がた。

これはこれからのニューノーマルにマッチした形での成功モデルであったと思う。

でも僕が注目していたのは世界のCO2排出をゼロにするという環境を考えた自動車という崇高な企業使命を考えているイーロン・マスクの率いるテスラだ。

僕は2016年くらいからイーロン・マスクの著書などで、彼の考え方に強い感銘を受けた。世界を救う実業家という名を持つ彼の壮大な事業プロジェクトは最近のシリコンバレーの成功モデルのように社会課題を解決するという事業モデルであると思う、そんななかで事業収益をなかなか見込めない中でも成長を遂げてきた。昨日決算発表を迎え黒字決算となったが、いよいよ時代がイーロン・マスクについてきたのではないかという思いがした。

このように強い信念を持ち環境に配慮した事業は赤字が続いても資金調達が出来、企業が急成長しているのである。テスラの株価は1年で6倍という驚異の上がり方をした。

僕たちは投資という意味ではこういった社会課題を解決できる企業を応援することで、恩恵としてリターンを得ることが投資の本質であると思う。

これからの経済は共感が一つのキーワードになってくると思う。いかに世間に認めてもらえる事業を展開しているかを見ていくことで、投資先というものは自然と絞られてくると思う。

ちなみにイーロン・マスクはソーラーシティー社でも電力の再生可能エネルギーの普及をしている。(これは「不都合な真実2」の中でアル・ゴアがインドのCO2削減の協力にマスク氏に依頼するシーンが出てくる)そのほかにも地球が滅亡してしまうことを予期して火星に移住する計画を立てスペースXを手掛けている。(社会課題と民間宇宙旅行の実現という事業のバランスが素晴らしいと僕は思う)

 



まとめ

というようにこれからはESG(環境、社会、企業統治)投資を目的にして機関投資家は投資先を選んでくるということは間違いないわけで、そうななれば、必ずその企業の株価は上がってくるということです。ですので今からの投資先として、経営者の明確なヴィジョン、共感、企業使命を見て投資していくことが、大切であると思う。

さあ、頑張りましょう!

コメント

タイトルとURLをコピーしました