これからの効率を上げる営業について

ビジネスマンに役立つ
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どうも、猿人です。

今日は営業のやりかたが変化している点について書いていきます

こんな悩みがある人に読んでほしい記事になっています。

 

いつも時間に追われているのになかなか結果が伴わないんだよ

猿人
猿人

営業のやりかたは時代とともに変わりつつあるようだね

営業の仕方を工夫しないとこれからは成果がついてこない

 

昨今の企業は先日のビッグモーターに始まり企業統治(ガバナンス)とコンプライアンスに眼が向くことが多い。これとともに営業数字至上主義の終焉を物語っているように思います。

持続可能な企業を作っていくためにはしっかりとしたガバナンスとコンプライアンスが絶対ということが改めて問われたのではないかと思います。

そんな中で企業が求めてくることはしっかりとした管理体制ですね。

これは従来の営業パーソンからすると厄介ごとであることは間違いないことです。それでなくても働き方改革で営業時間は限られているのに、そのうえ報告や行動履歴、規範、顧客との対話情報などこと細かく報告を求められると時間はいくらあっても足りません。

ではどうすれば良いのでしょう。

これからの営業は今まで以上に効率の良さが必要不可欠になってくるということです。

効率を上げていけと言われても、何をどうやっていいのかわからない

そう思うのは営業の効率を上げるやり方はなかなか上司から教わるものではないから戸惑ってしまいますよね。

そこにはまず、効率のいい営業を作る土台作りが必要となってきます。

効率のいい営業の土台作りとは

まず、営業をするにあたって、時間を何に使うのかということをしっかりと考えていかないとけません。見積もりやDMなどの事務仕事をやっている営業パーソンはまずそこからやり方を変えていった方がいいです。様々な営業雑務はすべてバックオフィスに任せることです。

そんなこと言っても請求書や振り込みなどは事務がやっても見積もりや販売促進等の営業支援はなかなか難しいと思ってしまうという声はよく聞きますが、残念ながらDXはどんどん進んでいるため事務負担は以前とは比べ物にならないほど軽減されています。

ですので見積もりやその他の業務も一時は時間がかかるかもしれませんが、同行等で現場を見せてみたりして見積もりの仕方等をしっかりと教えることで営業は営業に100%迎える体制を作ることが大切です。

私の周りにはいつもスマホを見ながらニヤニヤとYouTubeをみながら営業部で忙しくしている人をよそ眼に仕事してない人間がいます。

朝、朝礼ミーティングが終わるとそそくさと外出していきます。電話をとっても休みの釣りやゴルフの予定のスケジュールを組むのに忙しそうです。

私の前の席の営業パーソンは朝からパソコンとにらめっこして複合機とデスクを行ったり来たりして電話とパソコン、と忙しそうです。時計をにらめっこしてあわてて外回りに出ていきました。

この光景を毎日のように見ていると分かりますよね。

時間の効率がいかに大切かということが、そう前者がうちの会社のトップセールスで後者が万年最下位の営業成績なのです。

これほど時間って大切であるということです。

営業は営業以外してはいけない

まずバックオフィスに営業をかけることが大切です、トップセールスはバックオフィスを自分の秘書のように使います。

そんなこといいのって思う人もいるかもしれませんが、同じ会社の社員同士も人間です。その事務でさえ営業するのです。いかに気持ちよく自分の仕事をやってもらうかが肝です。

あなたの周りにもいませんか。いつの間にか営業の仕事を事務が担っているが、自分の分はやってもらえないっていうこと。もしくはそんな経験。

それはそのトップセールスがバックオフィスさえ顧客のように営業して、気持ちよく自分の仕事をやってもらっているのです。ですから労いや、何でもないときにケーキの差し入れや、日々の仕事の愚痴を聞いていたり、一緒にお酒を飲みに行ったりと空いた時間でしっかりと時間を共有して戦友として、営業の成果をバックオフィスに還元しているからかもしれません。

やり方は色々あるとは思いますが、営業と一緒でそのやり方は様々です。

しかし、バックオフィスに仕事をやらすというところにおいては共通のことです。そうすることで営業は報告や見積もりや請求書やDMなどの様々な煩雑な業務を減らすことで働き方改革がさけばれる今の少ない営業時間を効率よく使えることが出来ます。

空いた時間でやる効率営業

せっかく人に仕事を押し付けて(笑)時間を作ったのに無駄に営業をしては意味がありません。

しっかりと成果を出さないとバックオフィスも愛想を尽かして仕事を受けてはくれないくなるでしょう。

そんななかで何をすることで効率を上げていけばいいのでしょう。それは同じ人に売ることです。

同じ人に同じものは売れないと思った方、それは間違いです。会社はどんどんと新しいものを開発して出してきますよね。ですから新しいものが出たら以前それを買った人に必ず売りに行ってください。以前よりの改善点をしっかりと説明しやすいので売れる確率は上がります。

そんなこと当たり前と思うかもしれませんが、買ってもらったばかりだからと敬遠していることがあるのではないですか。顧客は案外何度も売られると考えるよりも新商品が出たらしっかりと提案してくれるという営業パーソンのほうを好むと思います。

ですから必ず売った人にまた売りに行ってください。そして断られたとしても、以前買ってもらった商品の使い勝手を聞いて改善点を聞いてくれば開発へとフィードバックができてさらにいいです。

またその改善が出来たらその顧客は買ってくれる確率はさらに高くなるということです。

そのストックと常にいくつも持っていることで買ってくれる可能性のある見込客は増えていくのです。ですから少ない時間で最高の効率を得るセールスをこのように時間という面で捉えていくとゆったりとした時間の恒常的に売れるセールスとなれるのです。

是非皆さんの周りを見てみてください。

いつも上位にいる営業パーソンは案外暇そうにしていませんか。

人を巻き込み自分は楽しくスマホを見ている少しずるい人が時間を制し、営業を制しているかもしれませんよ

それではトップセールスになるために頑張っていきましょう

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