為替について
どうも猿人です。
今日は株や仮想通貨ではなく、為替について書いていこうと思います。
今、ドルが高くて円がやすくなり、114円から113円を行ったり来たりしています。この先どのような値動きがされていくのかきになるところです。
先日来、円は急激に円安に動き出して、115円付近まで上昇しています。しかしながらそこからは急にドルが売り越され円安も120円ということにはまだなりそうにありません。
115円のバーがひとつの目安となっているのは週足をみてもよくわかりますし、ここ数年は115円から100円付近からはみ出した値動きはしていませんね。
FRBの利上げはすでに織り込み済みの相場であればこのあたりでしばらくもみ合うのかと思われますが、機関投資家はこれからの動向をどう見ているのでしょうか。
機関投資家の予測
本日の日経新聞には108円くらいまでに戻すような書き方がされていましたが、それは為替介入もありうるということなのかもしれません。あまりにも円安が進んでしまうと輸入大国の日本にとってはかなりの経済の痛手がありますから、政府もあまり円安が進んでいくことには策を練らないわけにはいかないでしょう。
そうなると114円の今115円の壁を越えてくるあたりでの売りがどのあたりまで上げてから入っていくかは非常に神経を使います。
115を超えないところから下降線を描いた場合はショートで入っておくと旨味があるかもしれませんね。
逆に115円を超えてくると一気に120円付近も見えてくるかもしれません。今は為替の相場をしっかりと見ておくことが重要であると思われます。
もしかしたら数年に1度の大きく儲けることの出来る相場となるかもしれません。
テーパリングがどのように働いていくかは市場の動向が教えてくれると思いますが、いい波に乗って投資することが出来るかもしれません。
ちなみに円安になると株価が上がる傾向がありますが、最近は海外の投資家も日本の株式市場に魅力を感じていないのかそれほどの影響が見られないようにも感じます。
日本も本気でユニコーンとなる企業を育てていかないと海外からどんどんと差をつけられてしまいます。政府も優秀な人材を海外に流出させないように、多くの資金を研究開発につぎ込んでもらいたいものです。
さあ売りか、買いか、どんな値動きをしてくるかは情勢を見ていく必要がありますが、金利と物価を見ていくことである程度の道筋が出来てくるのかもしれません。
判断は皆様の意思によって行ってもらえたらと思いますが、豊かな資金を醸成できれば幸いです。
では今日も頑張りましょう!
コメント