今日は新社会人向けに書こうと思います。今から社会に出ていく学生や、今年コロナでまともに社会人としての研修が受けれていない人のために書こうと思います。
もちろんただ作法を書いたのでは普段受けている新人研修と代り映えしないので他とは違うきらりと光るやり方でできる営業となれるものを教えます。これは僕の周りの出来る営業マンがやっていることですので是非試してもらいたいです。
僕が社会人になりたての頃は、名刺を持てることへの喜びみたいな、変な高揚感があった気がします。
今はどうでしょう?だんだんと付き合う人が決まってくると名刺を出す機会も減ってきています。。。
いけませんね(笑)もっと仕事しないと。。
とはいっても昨今のコロナ禍において名刺の受け取りは若干躊躇するし、されてしまう。
そんな中で従来の作法のおさらい!
作法
ステップ1.まず、相手の目を見て、名刺入れを台にして、相手の名刺を受け取ります。
ステップ2.名乗りながら自分の名刺を相手に差し出す。
ステップ3.頂いた名刺を机の上においておく、複数人いるのなら座っている並び順においておくと名前と顔が一致するのでなお良し!
昔、いただいた名刺をそのまま名刺入れに仕舞ってしまって先輩に注意されたことがあったので皆様にはぜひ同じ失敗をしてほしくないです。
最近では顔入りの名刺なんかもありますね。
ステップ4.頂いた名刺は裏にも情報が書いてありますので必ずチェックしておきましょう!意外と本業とは関係ないことを記載している場合もあり、そこから話題が広がるケースがありますよ( ^^)営業種目が書いてある場合はその中身を聞いてみると相手にとっては得意分野なので話が弾んで、話しやすい人という印象を与えることが出来ると思います。
異常が名刺交換の時に気にするといい点です!
また自分の名刺を作るときは会社にもよるかもしれませんが、縦型が最近では多く見られるようになりましたね。
少しサイズの小さい名刺がIT系企業を中心に多い気がします。環境に配慮した再生紙を使った名刺でも大きな話題となり、盛り上がるかもしれません。
あとは、これは僕の知人の営業マンが実際にやっていたことですが、名刺に小さなシールを貼っていました。
それは自分の似顔絵と紹介してくださいと書いてあるステッカーでした。これはすごくいいアイディアであると思いますね!自分からはなかなか紹介をき切り出せないですが、名刺交換をした際に相手が目に付いて、その話題に触れてくれます。そうなれば誰かが、その業種を探しているときには最初に名前が挙がってくる可能性がありますよね。
「そういえば○○さんが紹介を求めていたなあ」って具合にです。
もちろんそれまでに最高のパフォーマンスで相手に対応してこその紹介でありますが、他との差別化をする意味では低コストでいいインパクトであると思います。
もう一人僕の友人で名刺を透明なアクリルで作っている人がいます。インパクトが大きいうえに相手が名刺管理するときに束の名刺の中でひときわ目立てるからだそうです。なかなかここまではできませんが、多くの営業マンを出し抜くにはやはり一工夫必要であることは感じましたね。ちなみにここぞという時にしか使わないそうです(笑)結構作るコストがかかるそうなので。。
さて、それは従来の名刺交換でした。
これからの流れはどうでしょう。まず名刺を渡すということがはばかられる今日、まず名刺交換をしてもいいかを聞くことが大切になってきます。
人によっては控えたいと思っている人もいるでしょうし、逆にしないと失礼だと思っている人もいるはずです。コロナの価値観は千差万別ですので必ずこの確認をすることがこれからは必要になってくるでしょう。
対面が出来ない場合もこれからは想定されるのでその場合はデジタル名刺のようなものを自己紹介文としてプレゼンシートにつけておくことに今からなっていくのかもしれません。巷ではWEB会議のツールの背景を自己紹介の名刺代わりに加工しているという例も出てきているよううですが、一般的な営業マンは先に書いたように名刺交換をしてもいいかの意向を確認することが丁寧で間違いがないんではないでしょうか。
名刺交換は社会人の基本的作法であり、意外とみられているところでもありますので、ぜひ参考にしてみてください。あとは自分の個性を出せるようにアレンジしてもいいと思います。
今日も頑張りましょう!
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