日経平均株価が29年ぶりの水準になっている

投資の話
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どうも猿人です。

今日は日経平均株価について書きます。

いよいよ株価が26000円を超えてきましたね。これはすごい過熱感であるとみるべきでしょうか?

今の株価はまだ上がるか下がるか

今は過熱なのでしょうか?

それとも大きな流れの中腹と捉えるべきか、非常に悩ましいところだと思います。

戦後からバブル期を経て今までを見る長期チャートを見ていくとまだまだこれからという風にも見えてくるチャートですが、ここ数年の株価の高騰と経済の実態を見てみるといよいよ飽和が見えてくるようにも見えます。

これは色々な要因からみていかないといけません。ここで売るか、買うかは大きな分岐点になってくるはずです、ここで空売りをかけていくことも、上昇をおって買うことも出来るわけであります。

特にこうなってくると、持たざるリスクという言葉が出来てます。

ポジションをとっていない、株を持っていないというリスクです。そもそもそんなリスクは一般の投資家にはあまりなじみません。

しかしながら、もっとも焦り、飛びつくのが一般の投資家であります。特にこれほどの高騰を続けていると必ず、色々な媒体で株の特集が組まれます。

これは今まで何度でも繰り返してきているので間違いないと思います。

ですから主婦が株に手を出しだしたら店じまいが良いというのが通例ではないでしょうか。

今コロナ禍においてこれほどまでに日経平均株価があがり、アメリカでもダウ平均が3万ドルと越えるという、異常なまでの過熱ぶりであります。

いつまで続くかわからないから手が出せない、手を出さない間にどんどんと上がってきている。こうなってくると人は心理的に焦ります。

今日も本当ならいくら儲かっていたのにっていう風に皮算用を始めます。

こうなってくるとだんだんと持っていないリスクを感じてくるのです。

実際はリスクではないですが。。

こんな中、どんな投資をしていけばいいのか?

まず投資方法ですが

それはドルコスト平均法を取っていくことがリスクヘッジとしては最良であると思います。

ドルコスト平均法については後々解説していきます。

今買うべき銘柄はどういったものか

それはこのコロナの影響を大いに受けている業種でいずれ売り上げが戻ってくるであろう企業を買っておくことをお勧めします。

特に航空や旅行なんかは必ず、戻ってくるということを思えば下がっていれば今は買いかもしれません。

ただ気をつけておかないといけないのは倒産リスクや上場廃止リスクですので、その辺は自己責任となりますので、十分にご留意頂きたいです。

そんな中で大きく利益を取りたいと思えばリスクは取っていかないといけません。底で買って天井で売るということが理想ですがなかなかそうもいきませんよね。

それがわかれば億万長者です。

ですのである程度下がっている株を中心に平時は業績が固い企業に今安いうちに仕込んでおくことがいずれ大きな利益につながってくると思います。

まあこう考えてすでに多くの資金が流れている可能性もありますので、もうすでに前倒しで買われているということは多々あります。

よく決算がいいのに株価を大きく下げるということがありますよね。

これはもうすでにおりこみ済みってことですね。しかしながら長期間で見てみるといったん下げても利益確定で下がっていたりするケースもありますので、ある程度下がってきていればもう一回浮上する局面が見込めますので、しっかりとみておいてくださいね。

投資の根拠が知りたい方へ

そうはいっても具体的な銘柄を知りたいのが人のサガというものですよね。

しかしながら具体的な銘柄をここで書くわけにはいきませんので、せめてどこを見ていけばいい銘柄にたどり着くのかということを書いていこうと思いますので、

ちなみに個別銘柄が書けないのは風説の流布などの様々な制約があるからであります。具体的には当たらないとしても、突っ込まれると面倒なので。。。

あと上がらなかったからといって文句を言われましても困りますし、あくまで基本の選定方法の一つとして考えてもらいたいからです。

投資をするのにあとから買っとけばよかったってことがあると思います。

ではどこで買ったらいいのか、一番いいのは株価がまだ成長段階にあるという点ですね。

アマゾンやグーグルなどの世界的企業はもうすでにグロース期を過ぎていて今から何十倍にもなるといった成長段階は終わっていると思われます。

もし、長期で保有して大きく何十倍にも設けたいのであればアーリーステージやグロースステージで投資をしておくことが大切です。

しかしながらそれを見極めていくことが出来たらもう立派な投資家さんですよね

では一般的に何を見ていけばいいのか、それはROEとROAといわれています。

ROEとROAを見ることで会社のことがわかる

ROEは自己資本利益率といって自己資本からどれだけ稼いでいるかがわかります。

よって投下した資本をどれだけ効率よく回収することが出来ているかがわかるのがこの指標となります。

100万円で10パーセントなら10万の利益が出ていることになります。年利が10パーセントであるならば、いい投資ですよね。

まあそれがすぐに株価と株主に返ってくるわけではないのでイコールではありませんが、会社が効率よく稼ぐことが出来ているかは判断が出来ます。

あとROAもあわせてみてほしいですね。

これは総資産利益率といって資産に対してどれだけ効率よく利益が出せたかをみる指標になりますので、ここが高ければ効率よく資産を増やして成長が出来ていることが、数期前からの比較で分かりやすくなっています。

このように決算書は当期だけではなく1年2年とさかのぼって確認することで、会社の成長が見ることが出来る宝ですのでしっかりと見ていきましょう!

その他にも注目する点はありますが、それはまた書いていきます。

では今日も頑張りましょう!

 

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