最近、確定拠出年金って言葉をよく聞くようになったという人いませんか？
えっいない囧rz
では是非知っておいて欲しいです。今企業は確定給付年金から確定拠出年金（日本版４０１k）に移行する会社が
増えているということを知っておいて欲しいんです。これってどういうこと？
これは単純に年金の運用方法の運用先を変更しているということなんです。
なーんだ！そんなことかあ！ってことにならないので、今日は確定拠出年金について書いていきます。
そもそもなんで確定給付年金ではダメなのか？
結論！ダメではありませんが、運用が難しくなって確定給付である確定した年金の運用ができなくなっているから
制度を確定拠出に変更してしまうと言うのが、企業年金の向かっている方向性であることを理解しましょう！
要するに確定給付であると決まった額を年金として払わなければならないので、もし運用が失敗してしまったら企業がその
差額を補填する必要があるので、大変リスクがあるのです。
そこで確定拠出型にすることで、企業は決まった額を個人に払い、あとの運用は自分でやって頂戴ね！って感じで
自己責任で運用をまかし、増やすも減らすも自分の責任においてやってくださいねってのが確定拠出年金の制度です。
今の説明だとデメリットに聞こえるかも知れませんが、しっかりと自分の将来を考えて投資先を選んでおけば国の年金や
企業年金よりも大きく老後に積み立てることができる可能性はあるのです。これは個人も経済観念を養うと言う意味では非常に
大切なことであると思いますし、貯金大国の日本においては運用にお金を回し、有意義にお金を育てると言う意味では
大変重要なことであると思います^ – ^
今はイデコと言う個人版の確定拠出年金も始まり、その枠も広がる動きになっています。しかもかけた年金は所得から控除
されますから、所得税が軽減される上に、運用益も非課税となっているのです。
これはやらない手はないですね！
金額は５０００円からできますので無理のない範囲で将来の年金を自分の力で育てましょう！
（国の年金はあてになりませんよ）笑
では頑張りましょう！
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