「女帝 小池百合子」を読んでみた!

今月のおすすめの一冊
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最近の話題として東京都知事選挙があったのは記憶に新しいのではないでしょうか?

僕自身も都民でもないのに気になっていました。それはタイトルにもあるように「女帝 小池百合子」

を読んでいたから。この本は事実と本人の証言と、本の中に登場する若かりし頃の小池知事をしる早川玲子氏

の証言がメインとなって半世紀前の彼女の生い立ちから、経歴詐称疑惑でたびたび出てくるカイロ大学の卒業の

話等が赤裸々に描かれている。僕としてはこれほどまでにおもしろいノンフィクションは珍しいと思う。

まず、自叙伝ではない人物作品であり、なおかつ今、現役の都知事の告発本であるからである。

僕は読んでいて、これが事実であるなら逆に凄いと思う!!

こんなにも世間を欺き、なおかつ狡猾に成り上がっているという現実は一つの作品であると思う。

東野圭吾さんの白夜行や、砂の器を地で行く物語である。ぜひ映画にしてもらいたいと思うぐらいなサクセス

ストーリーなのです。この一冊はぜひ読んでもらいたい!彼女の詐称疑惑とか批判とは別の観点からみても

非常にエキサイティングで400ページを超える本ですが、あっという間に読めてしまいました(*’ω’*)

彼女のコメント等と照らしてみるともっと面白く、またその周りにいる政治家とのコメントも違う側面で

みることが出来るようになるかもしれませんよ!

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