どうも、猿人です。
いよいよ台風シーズン到来ですね。昨年は関東を中心に大きな被害が出てしまいました。
沖縄では風速が70メートルを超えて大きな話題になりました。そんななかで僕が印象に残っている台風は30年前の台風19号です。当時小学生の僕は父の帰りを兄とまち、ごうごうと唸る風に停電でろうそくで過ごした夜、玄関を恐る恐る開けたときに瓦が電線にあたって稲妻が走る、まるでバックトゥザフューチャーのような残像を今でも思い出します。
次の日は台風一過で近所のひとと瓦礫をかたずけたことを覚えています。
このように子供の時は台風と聞くとなぜかドキドキして、イベントのようにどこか楽しんでいる自分がいる人が多いのではないでしょうか?
近年では大きな被害や命にかかわることが頻発してそんなことをいってられなくなってしまいしたが。。
そんな時、備えておきたいのが防災グッズですよね。
一昔前までは地震の時に用意しておくものというイメージだった防災グッズですが今では、いつ何時でも、何が起こるかわからない世の中ですので常に近くに常備しておいて確認できるようにしておくことが大切になりました。
そこで、まず懐中電灯、水、缶詰のようなすぐに食べることが出来るもの2日分程度、簡易トイレ、手動発電機なんかがあれば携帯電話の充電に役に立ちます。防災ラジオなんかがあれば情報を仕入れることが出来ますよね。あと万が一けがをしてしまった時の救急箱や軍手、ローソクやマッチなんかもあるといいですよね。寝るときようにまくらや、避難先で困らないようにアイマスク、耳栓なんかもあったらいいですね。水のいらないシャンプーやレジャーシートなんかもあると避難所生活で役に立つでしょう。
そんななかいろいろな使用期限や賞味期限、電池があるかなどは定期的に確認しておくことをお勧めします。よく缶詰だから大丈夫なんていって5年前のものなんかがそのままになっているケースがよくあります。
ぼくも先日玄関の上のほうに追いやられている防災リュックを開いてみたらだいたい使えなくなっていました、とほほ…
てな具合になっている感じではないですか?
やっぱり1年に一回は避難訓練のように防災を意識し、非常用リュックを確認してみる必要がありそうですね!
最近の流行では比較的コンパクトで見た目もいいものが多く出てきていて女性でも負担にならない重さのものもあるみたいですね。
今からくる台風シーズンだけでなく、南海トラフ地震なんかにも備えておくことは重要になってきそうです。そのために9月1日は約100年前の関東大震災を忘れないように防災の日に定められているんですね!
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