どうも猿人です。
今日は最短で資産を増やしていくやり方について書いていきます。
この記事を読んでほしい人
✅なかなか資産が増えていかない人
✅働いても働いても暮らしが上向かない人
✅それなりの所得があるのに給料が月末になったら手元に残らない人
以上の人に向けて書いていきます。
今回はそのマインドから考えて書いていきます。[ad]
1、なかなか資産が増えていかない人
まず、なかなか資産が増えていかない人の問題点として、資金の保存先に問題があるケースが多いです。
人は自己管理をすることがもっとも苦手であるという前提に物事を判断していくことが大切です。
なぜなら世の中にダイエット方法や掃除の仕方、断捨離の本など、実に当たり前に方法がわかるはずのものなのに売れている商材が多くあります。
これらはダイエットや掃除や捨てるという行為そのものの教育をするのではありません。多少のテクニックはあるかもしれませんが、最終的に言いたいことはそれをすることが出来るマインドを高める方法を享受しているのです。
ですから結局は自己管理をできるようになるかどうかがボトルネックとなっているです。
世の中の大半はじつはこの自己管理をどのように高めていくかが溢れているのです。
英会話にしても、プログラミングにしても仕事にしてもすべて自身のモチベーションを保ち続けることが出来るかどうか、決断ができるかどうかが問われているのです。
ですからまず、自己資金の管理をすることがもっとも大切です。
これは会社の損益計算書といっしょで家計における自身の収支バランスをまずは1月つけてみることが大切です。
そうすることで資金の可視化をする必要があります。
そうすると無理と無駄がかならず浮き彫りになってきます。まず削りやすい食費、交際費に視点を向けましょう。
きっと多くの資金がそこに流れて行っていると思います。
あとギャンブルが好きな人は意外とここに多額の資金がつぎ込まれている可能性があります。
煙草を吸われる方も月にいくらの支出があるのか見てみると愕然とするかもしれません。
以上のように削減できる資金があるかを洗い出してみましょう。
中にはこれを取り上げられたら生きていけないって方も多いでしょう。ですからすべてを失くしてしまうのではなくて、数や量を調整してみてはどうでしょうということです。
ギャンブルは確率論でありますので、長年にわたって収支がゼロであるかプラスであるかマイナスであるかを判断して自分が向いてないと思うのであれば絶対量を減らしていくべきです。
煙草も時間とお金を考えてみて、必要かどうかをご自身で決めてみるのも大切です。
このようにまず、すべてを感情を抜きにして俯瞰的にとらえてみることが資産を形成することのトレーニングになります。
まず、月々の収支を黒字化しましょう。
2、働いても働いても暮らしが上向かない人
次に働いても働いても暮らしが上向かない人ですが
ここに該当する人が多いのではないでしょうか
これは目標なく働いてしまっているからです。
まず、自分の働きが正当に評価されているかを一度考えてみる必要があります。
でもそんなこといってもわからない、という人は自分が会社にどれだけの利益をもたらしているのかを計算してみるといいと思います。
稲盛和夫氏のアメーバ経営のようにすべての業務を数値化すれば自分の給与が会社から与えられているのか、自分の働きが会社に利益をもたらしているのかがわかります。
なかなかわかりずらい業種もあるかもしれませんが、売り上げや粗利から大体の自分の会社貢献度を確認することは出来ると思います。一度その観点に立って自分が会社にとって利益をもたらしているかどうかを辛めに自己評価してみてください。
もしここで会社に利益をもたらしていない数値が出てしまうとリストラの際に最有力候補になってしまいます。ざんねんながら。。
そうならない為にも一度ご自身の価値を数値化してみてください。
それであきらかに多くの利益をもたらしているのであればご自身の価値を会社に再評価してもらえるように促すか、独立や転職を考えて働いた分の評価をもらえるようにチャレンジしてみることも大切であると考えます。
ここで大切なのは辛めに自己評価をするということです。中には大企業の看板と信頼で仕事をしていることを忘れて独立したのはいいけど、全く仕事がなく、廃業、転職先も前職ほどよくなく、惨めな思いをしてしまって、やめるんじゃなかったなんて人も中にはいますので。
しっかりと自己分析をすることで資産を築く礎をまずは作りましょう。
3、それなりの所得があるのに給料が月末になったら手元に残らない人
最後にそれなりの所得があるのに手元に残らない人
これも多くの例を見ることがあります。
大手に勤めていていたり、自営業であったりそれなりに所得があるのに毎月手元にはたいしてお金がなく、いつもかつかつである。
これは典型的な見栄っ張りか生活水準が必要以上に高いケースが多いです。十分見直すことが出来、ここの人は自己管理さえコントロールできれば一番資産を最短で作ることが出来ます。
十分な所得があるゆえに生活が豊かですが、スペックを上げているだけでそれほど一般の人と生活が変わるわけではありません。家賃の高い高級マンションに住んでいたり、高級外車で高額なローンを払っていたりします。身なりもそれなりにハイスペックなものを着ているため月々の固定費が高すぎます。
きっと削れば10万円以上は削ることが出来るはずです。
これは投資の観点でいったら残念ながら死金です。
死金とは支払っても資産とならないものにお金を費やすことです。車や服や装飾品は自己顕示欲は満たせても資産とはなりません。(資産価値が上がる時計などの例外もありますが)
まずこのお金を俯瞰的にみて必要であるかをかんがえるところからが資産を最短で作っていくはじまりです。
まとめ
この記事を見ると倹約を進めているように見えますが、決してケチになれと言っているのではありません。決まった収入から最高のパフォーマンスを生むためのマインドを創っていくことを想定しています。
まずはご自身の損益計算書を毎月つけてみてください、可視化してみることで冷静に数字と向き合うことが出来るようになると思います。
しかもこれはこれからの投資においても冷静に数字を読む訓練となります。
ぜひ自分を俯瞰的に分析する力をつけましょう。
そして、自分を信じる力も養いましょう。
これが出来るようになったら次に何をしたらいいかはまた次に書いていこうと思います。
まずは資産を俯瞰的に捉えることが出来るようになることが最短で資産を作る近道です。
さあ、頑張りましょう!
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