どうも猿人です。
今日は今大きな値上がりで注目されている暗号資産の今後の動向と取り扱いについて書いていきます。
ビットコインの適正価格は
どんどん上がってきているんだけどもう買えないでしょうか?
今からではもう遅いでしょうか?
こう考えている人の疑問に答えていこうと思います。
そもそもなぜこのタイミングで暗号資産が急騰しているのか?
先日アメリカで2万ドルを超えて最高値を更新したばかりのビットコインでありますが、昨夜280万に届きそうな勢いを見せてきました。
いったいどこまで上がっていくのか、もういまさら入っていけないとの声も聞こえてきます。
そんな中持たないリスクも叫ばれ続けているのも事実です。
では今誰がそんなに買っているのか、色々な説があるので断定は難しいと思いますが、機関投資家の資金が流れているという説がもっとも有力です。
そんななかでささやかれているのがデジタルゴールドという概念です。
金に代わる暗号資産
ビットコインが誕生して10年が経とうとしていますが、いよいよ仮想通貨の猜疑心がなくなりつつある最終段階に入っているのではないでしょうか
いままで安全性などの観点からなかなか投資していなかった機関投資家がいよいよ本格的に参入してくるという話は色々なところから出てきています。
それは大きな材料といっていいでしょう。
個人の売買とは比べ物にならない資金が市場に流入してくれば、今の2万ドルはあっという間に5万ドルになるといわれています
慎重派と楽観派では価格に大きな隔たりはありますが、5万ドルは慎重派の意見です。楽観派は30万ドルになるといっている専門家もいます。
しかもそれは通過点に過ぎないと、、
そのあたりは神のみぞ知るという感じでしょうが、2017年に200万をつけてから
長らく低迷期を迎えていたビットコインが今年に入って100万になった時にまさか
年内に200万をこえてくるなんてと思っていた人も多かったのではないでしょうか?
一時は30万円台まで下がったことを考えるとその可能性は計り知れません。
でも、また30万まで下がってしまうのでは?
なんて不安を抱いてしまう気持ちもわかります。ですが、それも長期期間を経てまた200万までかえってきています
投資に絶対はありません。あくまで自己判断で行うことが前提です。
後は情報が正しいのかをご自身で判断していくことが大切です。
しかしながら大きな利益を得ようとすると必ずそこにはリスクがついてきます。
そのバランスを崩さないように資金を投下してください
コロナが後押しする??
今のコロナ禍の中なかなか利回りが取れないのが現実です。多くの資産家はお金の持っていく場所を決めあぐねています。
そこでこの実体経済には伴っていない株高が怒っていますし、融資の緩和策も相まって様々は設備に投資をしています。
この世界的危機こそが資産家の大きな旨味を生む狩場となっているのです。
あのリーマンショックの時を思い出してください。
誰もが先行きの不安から株や不動産を投げ売って現金確保に走ったのです。そのせいで株も不動産も信じれないくらい安値まで下がってしまいました。日経平均株価は6000円台まで下がるという事態に陥りましたよね。
あの時に眼を瞑って全資金を投下することが出来た人は今大資産家になっていることでしょう。
ですからリスクをとることが出来なければ大きな投資のリターンは得られないということです。
しかしながら投資するものを間違ってしまってはただの投機です。
資金を捨ててしまうようなものです。それはビットコインのもつ今までの機関投資家の評価でした。
しかし今になってそれは変わりつつあります。デジタルゴールドということはが出てきて、コロナ禍による急激な世界中のDX(デジタルトランスフォーメーション)が暗号資産の背中を押しています。
長期保有の銘柄が暗号資産
ただこのビットコインが国においてまだ完全に認められているわけではありません
ビットフライヤーやコインチェックなど上場した交換所がでてきてはいるので認められているのでは?
と考える方も多いでしょうが、それはまだ税務の点からは認められてはいないと考えています。
株なんかは税率が分離課税で20%ですが、暗号資産はまだ一時所得のため最大50%が取られてしまいます。
それを考えると、投資先としてのうまみは薄れてしまいますよね、、ですが、この先、証券と同じように扱われるようになると価格はもっと上値を更新していくでしょう。
ですので今、うまみの少ない時期にしっかりと仕込んでいくことも一つの手ですね。
あと、投資家は色々な手を使って海外での口座や法人化などで税制をうまくかわしているケースもあります。
いったいどこまで上がってくるのか、これからの押し目こそ買い時かもしれませんね。
さあ今日も頑張りましょう!
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