【新卒の人に読んでほしい】営業が嫌いな人のマインドを変えるには

ビジネスマンに役立つ
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営業職につくのですが、やったことがないので不安です

猿人
猿人

誰もが初めてやることには不安を抱くものですが、営業は特に嫌う人が多いので、この記事を読んで好きになってほしいです。

この記事を読んでほしい人

✅これから営業を始める方

✅新卒の方

✅営業職についているが悩んでいる方

 

どうも猿人です。

これから新卒が春先になって社会にどんどんと出てくる時期となりましたね。

そんな中で新卒に限らず、営業が苦手だなという人はいると思います。

特に今の20代30代には営業という職種を敬遠するという話をよく聞きます。

しかしながら営業職がいるから企業はなりたっているのはまちがいありません。

多くの企業ではモノやサービスをプレゼンして売ってくれている人がいるから成り立っているのです。

ですからまず営業職のかたは自分の仕事を誇りに思ってほしいです。

製造や、事務、業務、総務などの職種にはない営業のよさがありますので、悩んでいるかたの気持ちを少しでも前向きになってもらえる記事になっていると思います。

誇りを持つこと

まず、営業職は色々なところで敬遠される職種であることを理解しましょう。

人はまずモノを売りに来られたら拒絶します。

これはご自身に置き換えてみてください。突然やってきた人が物を買ってくれと言っても拒むのは当たり前ではないでしょうか

ですから営業を断られたからと言っても悩む必要はありません。

当たり前のことなのです

逆にいきなり初めて会った人が買ってくださいといったものに対して快くいいですよと買ってくれたら気持ち悪くないですか?

なにか裏があるんじゃないかと私なら勘繰ってしまいます。

性格が歪んでますかね(笑)

ですが、ほとんどの人は断ります。

ですから気にすることもないのです。息を吸うように断ってきますので息を吸うように受け入れてください。

そんなことを気にすることから営業が嫌になるのです。

ここで大切なことは相手はいたってまともな人間であるということを忘れてはいけません。

断った人(担当者)が断ったのは新規の購入であったり、新商品を購入させられるということへの抵抗であって、あなた自身への否定ではありません。

ですから断られたからと言ってあなたの人柄や人格を否定しているのではないので全く気にすることはないのです。

ここで気をつけないといけないのはいつどこでも同じように断られるからと言って自分は営業に向いてないとあきらめることです。

これは全くの間違いです。ほとんどの営業はここで気が滅入ってしまって営業をきらいになってしまうか、仕事と割り切って苦痛に胃を痛めながらやっていくことを決めているのです。(笑)

そしてストレスで体調を崩してしまうというのが今の社会人にはいかに多いことか。。

営業は型である

断られることに恐怖を感じてしまうと、もう新規に向かう足が向かうことはありません。

企業の受付や個人宅の玄関に立つと吐き気をも要してしまうなんてことになって、しばらくすると出先で訪問先に行ったことにして行動記録を報告してしまうようになります。

そうなると行動しているのに結果が出ていないと上司の𠮟責にあうでしょう。

それで益々嫌になるという負のスパイラルに陥ってしまいます。

こうなるともう営業職に戻ってくることはありません。しかしながら転職サイトに眼を向けると自分にある選択肢は営業職か事務職、専門職はなかなか今からではと思う30代のかたは多いはず。

ですから営業を嫌うのではなくて型にはめて楽をすることを覚えることが大切です。

営業はロールプレイングゲームと考えることが型にはめることに繋がります。

RPGゲームは町でしゃべりかけても冷たくあしらわれますが、色々な人と話していくうちに町が抱えている悩みにぶつかります。

たいていは魔物が町を荒らしているなんてものが多いですが(笑)

そしたら今まで喋ってくれなかった、町の人が喋ってくれるようになります。そして魔物を倒すためのヒントを次々にくれだして仲間と共に魔物をやっつけることで王様にお宝を貰えるのが醍醐味ですよね。そうすることで新たなステージが出てきてレベルもそれに伴って上がっていくという性質です。

営業はまさしくこれと似ています。

最初は断られていたことも人や立場や環境を変えれば多くの情報をくれますし、悩みを話し始めてくれます。

そうするとあとは仲間ともにその悩みを解決してあげることで、物やサービスを購入してもらえるのです。

営業は価値の共有量で決まる

そもそも学校では教えてくれていない営業という仕事は本当に難しい仕事であると思います。

ですから素晴らしくやりがいがある仕事であることと思いことが大切です。

そもそも会社に入っても営業の仕方なんてものはほとんど教えてはくれません。

なにせ営業が得意な人材は営業部にいて人事部にはいません。新人教育をする部署は大体が企画、戦略、人事など営業をフェードアウトした人の集まった部署が教えるのですから、当たり前かもしれません。

それで研修期間をビジネスマナーを学んだだけで営業に配属されて、何もしなくても営業が出来る先輩や上司と肩を並べて今日から営業ですから出来るはずなんてありません。

これでは営業嫌いを世に増やす取り組みを企業がこぞってやっているようなものです。

ではどうすれば営業が得意になるでしょうか。それはコミュニケーション能力を高めていくことをゴールとすることが大切です。

コミュニケーションは苦手という人もいるでしょう。

ですからここでいう型を知っておくことでマインドを変えましょう。

まず人はモノを売られることが嫌い

だから売らなければ嫌われないので、自社の製品の話をすることをやめましょう。

そんなことしたら仕事にならないと思われるかもしれませんが、営業が難しいといわれる反面、販売数字=仕事量や時間ではないのが営業でもあります。

いつも優雅に残業もせずに時間に追われることなく上司にも文句を言われず飲み歩いているのに営業成績は常にトップという人がどこの会社にも一人はいるのではないでしょうか。

そういうトップセールスはだいたい上顧客を数社もしくは数人もっていてそこが多くの売り上げをつくってくれているからそこだけこまめに対応していれば数字はあがってくるのです。

そんなのずるいと思うかもしれませんがその上客を獲得するまでがものすごい努力が必要であったと思いまうし、その顧客からの信頼を得続けることも並大抵なことではありません。

ですからいかにみなさんも上客をつかんで営業が楽しくなるかを体験してもらうことが大切です。

そこまで行くにはまず顧客の情報を得ることが大切です。趣味はなにか、共通の話題はなにか、家族は?友人は?大学は?数えればきりがないほどの項目があると思います。

そのなかで自分が得意なものに絞って会話を楽しむことが大切です。

顧客にも必ず同じ、境遇が存在するはずですので、共感を得ることを増やして行きましょう。

そうすることで色々な場所を共にすることが出来るようになるはずです。ゴルフや釣りはその典型であると思います。

ほかにも音楽やスポーツ観戦なんかもあるかもしれません。

そのあたりのことを聞き出すことで仕事以外のことに時間を費やしていくことが大切です。

今の若者はとくにそういった付き合いを嫌う傾向にありますので、上客はたいてい自分より年上のケースが多いので付き合いのいい若者に好感を抱きます。

そうなったら営業というのはいい方向に転がっていきます。

上客は色々なところに誘ってくる代わりに新たな上客をどんどんと紹介してくれます。

そうなったら今までの苦しい営業活動がうそのように案件が増えていき、新規顧客を探さなくても向こうから紹介してくれるようになります。

もちろん紹介してもらった人が全て顧客になることはあり得ませんし、基本的にはこちらからビジネスの話をしてはいけません。相手の話を聞いてあげることが大切です。その先に自分の仕事で役に立つことが出来るかどうかを判断することが大切です。

またその趣味の輪に入ることが出来たらその人と人をつないであげることも大切です。

向こうも色々な仕事の付き合いの中でやっているためその人の役に立つことがあれば知り合いや自社の取引先を紹介してあげることも常に考えることで相手にも感謝されればこれほど最高の営業はありません。

営業こそ人生最高の奉仕

今までのことを踏まえてみれば特別なことをしているわけではありません。悩んでいる人の解決策を一緒になって考えて、それが解決できるひとを繋いであげることが色々な場所で多くの企業や人を助けてあげることに繋がってきます。

インターネットで調べれば出てくると思うかもしれませんが、そこには本当のことは書いてありません。

人でさえ加工されてあってみると全然違うなんてことはよくあることですから、商品やサービスはやっぱり誰が使ってよかったかを聞いて、その人が勧めるならという信頼のもとで購入するということは自然の流れであると思います。

ですから自身が色々な人と接する営業という職種というだけで世間では重宝されるのです。

色々な人と交流を持つことが仕事ですからモノを売ることで断られることは営業の仕事ではないと考えましょう。

営業の本当の仕事は自分の築きあげた人材ネットワークを通して顧客の悩みを解決してあげることなのですから。

まとめ

営業は断られても気にしない。

相手も断ったことを気にしていませんので。問題なし。

営業はモノを売る仕事ではないことを自覚しよう。

人の悩みを聞いて自分では解決できなくても人を紹介することで役に立てることをしよう。そうすることで顧客にも紹介した人にもダブルで感謝されるのでいずれ紹介は返ってきます。

悩んだときはRPGゲームをやっていると思うことで解決しよう。

なかなか契約、購入まで進まないときはまだ話していない町人がいないかもっと色々な情報を取りましょう。そのうちゲームと一緒で突然話が進んでいくことがあります。

このようにあまり売れないことに悩まずにゲーム感覚で楽しむことが何より大切です。数字はあとからついてきます。

売りたい気持ちが強いほど人は引いていきますので!

では今日も頑張りましょう!

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