コロナ後の世界はしばらく業績が落ち込むであろうことは誰でもがわかっていると思う。
だけど、だからと言って、はいですかってわけにはいかないのが営業のかなしいところ
上司からはどんな状況であってもしょうがないでは通用しない。。(笑)
なのでせめて営業先の選定や、業種などに気にかけておくことが必要であると思われる。
面白いことに営業という職業の強みは実は景気に左右されることなく遡及できる点では万能であると
僕は思っている。なぜか?
それは企業は会社に余裕があるときには設備投資をするが、景気が後退するときは出費を控えることが
常識である。なので景気が悪くなった時こそが、新規取引先の獲得に動き、コスト削減を提案する大きな
チャンスである!っていうことなのです。
まず、こんなコロナ禍において業績がいいねらい目な業種はなにか?
それは間違いなくIT関連業種であるであろう。それ以外のねらい目は生活用品を扱うスーパーなんかもそれほど
業績に左右されていないだろう。いまからは家電業界にいい流れがくるのではないかと僕は考えていて、リモート
ワークが日常化すれば来る夏に備えてエアコンの需要があり、給付金が出たのも相まって特需があるのでは
ないだろうか。そんな僕も書斎にエアコンをつけましたので(笑)
逆に悪くなるところとはどういった業種だろう。それは建設業がいいと思う。この業種は今はまだそれほどの
影響が出てきてはいないがこれから買い控えや、設備投資を控えてくると徐々に影響が出てくるはずです。
だから今のうちにコスト削減につながる情報の提供や提案ができていれば来年くらいに花咲くことが期待できる
かもしれません。
というように暗い中でもいくらでもできるってお話ですのでめげずに頑張っていきましょう!
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