どうも猿人です。
昨今は中国とアメリカが貿易戦争をして世界の覇権争いをしてきて世界情勢は緊張感を増してきています。
僕が子供の時は親からこれからは中国語を学べと言われていました。当時これからは中国が伸びるからっていわれたのです。当時の僕は中国がまだ自転車社会であってそうなるとは思えませんでしたし、そうなってもまだまだ先のことであると思っていました。世界の工場といわれていましたが、しょせん衣料品の下請け工場でしょ。くらいにしか思っていませんでした。
では今はどうでしょう、文化大革命以降、世界を席巻しているではないですか、あの時中国語を勉強していれば、中国とのビジネスを始めていい思いが出来ていたかもしれません。
では改めて今学んでおくべき語学は何か?
それはやっぱり英語です。
なぜ英語なのか、それは英語は世界共通言語だからです。日本のように外国語として読み書きを学んでいてはいつまでたっても英語は身につかないでしょう。英語が喋れる人が増えつつあるとは言ってもまだまだ他国に比べれば限定的です。
だからこそ、日本はグローバル化が進まないのです。外国人は観光には来ますが、少子高齢化の進んだ資源もない国にはビジネスの魅力を見いだせないでしょう。なおかつ来日しても英語が喋れる人は限定的で生活がしづらいと感じます。
その点、東南アジア圏は植民地であった歴史もあり、英語が商習慣にも入り込んでいます。だから今から伸びていく中央アジアやアフリカには目を向けても日本にはなかなか海外資本は流れ込みにくくなってくることが予想されます。
政府はそのあせりから英語を小学生まで必修科目に落としてきていますが、そもそも英語をしゃべる専門職が圧倒的に少ないのです。ですのでこれから真剣に学ぶべき語学は英語なのです。
もしかしたテレビや新聞が英語で掲載される日が来るかもしれませんよ。
そんなことあるわけないって思っている人もいるかもしれませんが、現に上場企業の一部ではすでに社内公用語を英語に変えているという事実もありますし、そのために50歳を過ぎたおじ様たちが英語教室に通いだしている例も多々あります。
英語なんて話せなくても海外に行かないからいいよ!
なんて言っている人は気を付けてください、これからは外国人の方が多く移民として入ってきます。そうなると会社のとなりの席が英語をしゃべるアフリカ人やインド人なんてことになるかもしれません、また子供が連れてきた友達が外国人で楽しそうに英語でコミュニケーションをとっているかもしれません。
そんな時苦笑いするしかなくなってしまうかもしれません。
これから英語をネイティブに話す世代が台頭してきたら、今のデジタルネイティブに対応できないおじさんみたいになってしまいます。ですので今のうちに英語を習得しておくことが、これからの日本で生きていくには必要であると思います。
そんなこと言ったってなかなか時間が取れないのが現実です。毎日遅くまで仕事して疲れて帰って、そもそも嫌いな英語をいまさら勉強しろって言われても。。
その通りです。30歳を過ぎて英語を学びなおすなんてなかなか勇気がいります。英会話教室に学生と混じって勉強??考えただけで気が重いでしょう。
そんな時はアプリを使ってやってみるのもいいと思います。僕は基本、車のなかでスピードラーニングを聞いているのですが、はっきり言って英語が自然と口からは出てきませんでした(笑)
しかし、スピードラーニングはリスニングには最適で何を話しているのかが、だんだんと聞き取りやすくはなります。あとは単語力の問題ですが、聞きなれてくると英語が以前のように早くて聞き取りにくいという問題は解決してきます。
あとは文法というよりは単語をいかに多く覚えるかが大切であると思いました。
そして、日常会話を試す場があれば少しづつではあるけど英語に慣れていくことが出来ます。時間のない方はとにかくスマホで英語を通勤時に聞いて、夜に格安の外国人が教えてくれるアプリを使うことで徐々に国内にいながら日常会話が出来てくると思います。
そこまでできればあとは、成功したようなもの!英語はその環境から離れてしまうと忘れてしまうものなので、継続的にしゃべれる環境を整えておくことが大切です。
それでは今日も頑張りましょう!
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